自我が芽生えだす2歳。
2歳児がシャンプーを嫌がる!泣いて大暴れ!
嫌がる子どもを抑えながらシャンプーは危険。
おとなしくシャンプーをしてほしいですよね。
我が家の2歳児も、突然シャンプーを嫌がるようになりました。
本記事では、2歳児がシャンプーを嫌がるときの対処法を12個紹介します。
この記事はこんな人におすすめ!
- 2歳児が突然シャンプーを嫌がるようになって困っている
- シャンプーを嫌がって、お風呂で泣いてへとへと
2歳がシャンプー嫌がる時のおすすめ対策12選
そもそも、なぜ2歳児はシャンプーを嫌がるのでしょうか?
いくつか理由はありますが、顔に水がかかるのが怖いというのが主な原因。
2歳児がシャンプーを嫌がる理由は以下。
- 目や口に水が入って怖い
- 顔に水がかかるのが不快
- そもそも水が怖い
- お風呂で怖い思いをしたことがある
- ドライヤーが怖い
我が家の2歳児も、水が1滴目に入っただけで「水が刺さった!」と大騒ぎ。
いったいどうすればいいのでしょう?
早速、シャンプーを嫌がる2歳児への対処法をご紹介します。
2歳児にはシャンプーのやり方を工夫
まずはシャンプーのやり方を工夫してみましょう。
仰向けでシャンプーをする
顔に水がかかる怖さを取り除くことが大切です。
子どもの頭の上からシャンプーを流すやり方をしていませんか?
やり方は、美容室のように仰向けに寝かしてシャンプーを流すだけ。
これだけで顔に水がかかる恐怖を取り除けます。
仰向けシャンプーのやり方は以下。
- 子どもを椅子や床に座らせる
- 自分の頭を自分の膝に乗せる
- シャンプーをする
- 子どもの耳を手でふさぐ
- シャンプーを流す
我が家の2歳児にも仰向けシャンプーのやり方をチャレンジしました。
最初は、ママの顔が見えるので安心した様子。
しばらくしたら、いつもと体勢が違うことに気づき失敗…。
このやり方でシャンプー嫌いを克服できたという体験談は多いです。
先輩ママの体験談:
- 「お客さん、かゆいはところありますか?」など会話をしながらシャンプーしています。
おでこにタオルを巻く
子どものおでこにタオルを巻いて、顔に水がかからないようにする方法もあります。
ポイントは、子どもが自分でタオルを持つこと。
自分でタオルを持っているので、自分で守れる!と安心できるという子は多いです。
仰向けのやり方はダメでも、これならシャンプー嫌いが克服できた!という声も。
我が家の2歳児は、シャンプー中ずっとタオルで抑えることができず、失敗…。
先輩ママの体験談:
- 水が顔にかかりそうな時は「タオルさん拭いてください!」と自分で拭かせていたら克服!
手桶でシャンプーを流す
シャンプーを嫌がる2歳児は、シャワーが怖いという可能性も。
手桶でシャンプーを流したら、面白がったという声もありました。
我が家の2歳児に試してみると、大うけ。
手桶は少し面倒なので、シャワーの流水モードを変えてみました。
ミストにしたら、嫌がりませんでした。
シャワーの水滴がちょうど子どもの目に入る大きさなのもシャンプー嫌いの原因かも。
いつもと違う流し方をしてみると、シャンプー嫌いを克服できるかもしれません。
先輩ママの体験談:
- シャワーを嫌がったので、手桶でザバーっとお湯をかけたら大丈夫でした。
2歳にはシャンプーハットを使う・大人と一緒に楽しむ
シャンプーのやり方以外に、お風呂が楽しくなるように工夫をしましょう。
シャンプーハットやおもちゃなどを使うやり方がありますよ♪
目をつむるように教える
2歳児は言葉も話せるようになって、コミュニケーションが取れます。
もしかして、話せばわかるのでは…。
シャンプーを流すときに「シャンプー流すよ。おめめぎゅーとして」と声掛け。
シャワーを嫌がらずに、きちんと目をつむってくれました♪
先輩ママの体験談:
- 大騒ぎした時に、「手でぱっと顔を拭けばいいよ」と具体的に説明しながら証明しました。
シャンプーの泡は大丈夫だけど、目に水が入るのが怖いという2歳児にはおすすめです。
シャンプーで遊ぶ
そもそもシャンプーで髪の毛を洗うのが怖い子もいるでしょう。
そんな2歳児には、シャンプーで遊ぶのはいかが?
泡を頭に付けて、うさぎの耳やソフトクリームを作る。
よく子どものころやりましたよね?
先輩ママの体験談:
- お風呂場に鏡をかけてシャンプーの姿をみせてあげました。髪で角を作ると大喜び!
我が家の2歳児にはこれも大好評!
最初にママの髪の毛でソフトクリームを作ると、私もやりたい!となるかも。
泡で出てくるシャンプーを使う
シャンプーを嫌がる2歳児には手早くシャンプーしましょう。
ちょっとだけの我慢ならできるという子もいます。
おすすめは、メリットの泡で出てくるシャンプー。
泡立てなくていいので、すぐにシャンプーが終わるので、子どももストレスフリー。
商品口コミ抜粋:
- 泡がふわふわで香りがよく、子どももお気に入り!
- 泡で出てくるので子どもが自分でシャンプーしやすい。
パッケージのニコニコの顔が我が家の2歳児には大好評!
今までボディソープでしたが、自分専用のシャンプーということでご機嫌。
「ニコニコ~!」と言いながら、シャンプーをさせてくれます。
シャンプーハットを使う
顔に水がかかるのが怖い子への最終手段、シャンプーハット。
お気に入りのキャラクターのシャンプーハットなら、すぐにご機嫌!
PIP BABYのステップシャンプーハットは、多くのママから絶賛されているアイテム。
シャンプーハットの縁に、3種類大きさの穴が開いている新発想の設計です。
穴の大きさを変えることで、段階的にシャンプー嫌いを克服!
普通のシャンプーハットじゃ、シャンプーを嫌がるという2歳児にはおすすめです。
商品口コミ抜粋:
- 穴があいてないステップ1は、顔にかからないからいつも騒ぐシャワーも余裕の表情!
- パパが調子にのってステップ3に設定したけど意外と平気そう。
我が家の2歳児は、大好きなわんわんとうーたんが描いてあるので、それだけでご満悦。
目をつむってね!という声掛けと併用すると、ご機嫌でシャンプーをしてくれました♪
水遊びで水に慣れさせる
そもそも水が怖くてシャンプーどころではないという2歳児。
プールやお風呂で水遊びをさせて水への恐怖心を取り除きましょう。
お風呂を楽しくする工夫で、お風呂用のおもちゃを使っている方も多いのでは?
2歳児は意外とシンプルなことで喜びます。
手で水鉄砲をしたり、ガーゼを湯船に浮かべて、空気を入れてクラゲを作ったり。
我が家の2歳児には、そんなことで?と思うような遊びが好評です。
時間に余裕がある方はベビースイミングに行ってみるのもアリ♪
先輩ママの体験談:
- プールがとても楽しかったようで、洗髪はもちろんの事、湯船に潜るようになりました。
お風呂に入る30分前に予告
シャンプーが嫌いすぎて、お風呂に入る前から嫌がる子はいませんか?
そんな2歳児には、お風呂に入る30分前に心の準備をさせましょう。
やり方は簡単!
例)7時にお風呂に入る時のタイムスケジュールは以下。
- 6時30分:6時45分を指して、「時計の針がここまで来たらお風呂に入ろう」と言う
- 6時45分:「そろそろお風呂に行こうか?」とやさしく聞く
- 6時45分~:それでも嫌がったら15分くらい待つ
ポイントは、急にお風呂に入ろうと言わないこと。
2歳児は、気持ちの切り替えができないので、嫌なことを受け入れられずに大泣き!
時間に余裕をもってお風呂に入る準備をさせてあげましょう。
いつもと違う人とお風呂に入る
いつもお風呂に入っているママじゃ、どうしようもない!
そんな時は、パパやおじいちゃんおばあちゃんにお願いしてみては?
2歳児でも人によって態度を変えています。
我が家の2歳児も、パパとお風呂に入る時とママと入るときで態度が全然違う様子。
環境が変われば、意外とすんなりシャンプーを嫌がらなくなるかも。
先輩ママの体験談:
- パパがシャワーを「雨だよ!」と言ったら、シャンプー嫌いを克服できました!
ドライヤーの時は気をそらす
ドライヤーの音が怖いから、シャンプーを嫌がる。
そんな2歳児には、ドライヤーの時にお話やゲームをしてみましょう。
子どもへの声掛けも意外と重要!
我が家の2歳児も、ドライヤー終わりに「さらさらになったね!」と言ってあげると、うれしそうです。
先輩ママの体験談:
- ドライヤーを持ちながら「いらっしゃいませ!」と美容院ごっこで子どもはノリノリ!
静音機能が付いたドライヤーもGood!
我が家では、パナソニックのナノケアを使っています。
熱くなりすぎないように、自動温度調節機能がついているところもお気に入りです♪
お風呂の後にご褒美
苦手なシャンプーを頑張ったご褒美を用意。
ご褒美はちょっとしたものでOK!
我が家の2歳児は、お風呂上りに大好きなしまじろうのDVDを見るのが日課。
苦手なシャンプーも、楽しいことが待っているとわかると頑張れる様子♪
先輩ママの体験談:
- お風呂上がりは、少しだけ子どもの好きなジュースや小さなアイスを与えました。
2歳がシャンプーを嫌がる時のおすすめ対策12選|まとめ
- 仰向けでシャンプーをする
- おでこにタオルを巻く
- 手桶でシャンプーを流す
- 泡で出てくるシャンプーを使う
- シャンプーハットを使う
- シャンプーで遊ぶ
- 目をつむるように教える
- 水遊びで水に慣れさせる
- お風呂に入る30分前に予告
- いつもの違う人とお風呂に入る
- ドライヤーの時は気をそらす
- お風呂の後にご褒美
シャンプーを嫌がる原因によって対処法が大きく変わります。
お話ができる2歳児には、最初にシャンプーを嫌がる理由を聞いてみてくださいね♪
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