赤ちゃんの髪の毛は記念筆以外でも保存できます!
赤ちゃんの髪の毛を保存する方法として1番に思いつくのは記念筆(胎毛筆)ですよね。
でも、記念筆はインテリアとしては飾れない…。何かほかの保存方法はないの?と思いますよね。
この記事では、赤ちゃんの髪の毛を記念筆以外で保存する方法を5つ紹介します。
手作りの記念品を作って、赤ちゃんの髪の毛を保存する方法もありますよ!
我が家は記念筆以外の保存方法が思いつかず、結局ファーストカットで切った髪の毛はそのまま捨ててしまいました。
今、思うと失敗したな…と後悔しています。
私のような後悔をしないように、ファーストカットをお考えの方は、ぜひ記事を最後まで読んで、ピッタリの方法で赤ちゃんの髪の毛を保存してくださいね♪
赤ちゃんの髪の毛は記念筆以外でも保存できる!
ファーストカットで切った赤ちゃんの髪の毛は記念筆以外でも保存できます!
ここでは赤ちゃんの髪の毛を保存する方法を5つ紹介します。
それぞれのメリットデメリット、おすすめの方をまとめましたので参考にしてくださいね♪
アクセサリーで保存
赤ちゃんの髪の毛をペンダントやブレスレットにして保存することができます。
赤ちゃんの髪の毛を保存するアクセサリーの作り方は3つに分けられます。
①赤ちゃんの髪の毛を小さなケースに入れる
小さなペンダントトップにに小さく切った赤ちゃんの髪の毛を入れて保存する方法です。
- 価格:1000円前後
- デメリット:デザインが限られる・ハレの日には使いづらい
- メリット:リーズナブルな価格
リーズナブルに身に着けられる記念品が欲しいという方におすすめです。
②髪の毛を水晶の中に閉じ込める
ベビークリスタルという水晶の中に髪の毛を閉じ込めて作るアクセサリーがあります。
職人さんがひとつづつ手作りで作っているので、価格は少しお高めです。
ただ、髪の毛をハートの形でクリスタルに閉じ込めるなど、デザインもアクセサリーの種類が豊富なのが特徴です。
- 価格:数万円~10万円
- デメリット:手ごろな価格ではない
- メリット:少量の髪の毛でも作ることができる・アクセサリーの種類が豊富
お子さんが成人した時にプレゼントしても素敵ですね♪アクセサリーだけではなくキーリングも作れますよ。
いつでも身に着けられる記念品が欲しいという方におすすすめです。
③赤ちゃんの髪の毛からダイヤモンドを作る
髪の毛はダイヤモンドと同じ成分の炭素からできています。赤ちゃんの髪の毛抽出した炭素を結晶化させてダイヤモンドを作ります。
価格は、アンバーカラー(黄色味を帯びた色)のダイヤモンドが0.4カラットで28万5000円~です。
- 価格:30万円弱~
- デメリット:価格が高い・指輪などに加工するとプラス料金が発生する
- メリット:世代を超えてジュエリーとして使える
お値段はかなり張りますが、親から子供、その先の世代にまで受け継ぐことができます。
ダイヤモンドの色は、髪の毛に含まれる窒素の量によって変化するので、世界に一つだけのジュエリーを作ることができますよ。
世界に一つだけの記念品が欲しいという方におすすめです。
額縁・フォトフレームで保存
赤ちゃんの名前・誕生日・出生体重などを刻印したフォトフレームで保存することができます。
- 価格:5000円~1万円
- デメリット:自分で髪の毛をフォトフレームに入れないといけない
- メリット:中に入れる写真を変えれば飽きることなく使える
フォトフレームに切った髪の毛を結んで入れる作業は、ご自身で行う必要があります。不器用な方だと少し苦労します。
ただ、お部屋のインテリアとして使える記念品が欲しいという方におすすめですよ♪
専用ケースで保存
赤ちゃんの髪の毛を保存する専用のケースもあります。
- 価格:3000円~7000円
- デメリット:ケースの種類によっては髪の毛の保存期間が短くなることもある
- メリット:ケースに入れるだけなのですぐにできる
専用ケースには、赤ちゃんの名前・誕生日・出生体重などを刻印することができます。
桐でできたものや瓶に入れるケースになど種類が豊富です。
価格は、3000円~7000円とケースの素材によって異なります。桐でできたケースは5000~7000円くらいです。
瓶のケースよりもお値段は少し高いですが、専用ケースは桐でできたものがおすすめですよ♪
桐は、防虫効果が高く、しっかりと密閉できるので、髪の毛を長期間保存するのに適しているからです。
赤ちゃんの髪の毛は、大事にしまって保存したい!できればお手頃価格がいい!という方にはおすすめです。
赤ちゃんの髪の毛で記念の品を手作りしよう!
赤ちゃんの髪の毛を保存する記念品は手作りすることもできます!
ここでは、赤ちゃんの髪の毛を使って手作りできる記念品を2つ紹介します。
ファーストカットの記念品を手作りしたことも思い出になりますし、リーズナブルなのでおすすめです♪
手作りイラストに張り付けて保存
手作りイラストに赤ちゃんの髪の毛を張り付けて額縁やフォトフレームで保存する方法があります。
100均でも透明なフォトフレームや額縁は売っているので、リーズナブルにかわいい記念品ができますね♪
絵を描くのが苦手という方は、ファーストカット手作りアートフレーム用のイラストを描いた台紙が売っています。
価格も500円~1000円前後なのでおすすめですよ♪
イラスト以外にも切り絵の台紙に赤ちゃんの髪の毛を張り付けて保存する方法もあります。
手作りだからこそ、オリジナリティを出して世界に一つだけの記念品を作りましょう♪
赤ちゃんの髪の毛を使った記念品で失敗しない方法3選
赤ちゃんの髪の毛で記念品を作る際に失敗をしない方法は3つあります。
ここでは赤ちゃんの髪の毛を使って記念品を作るときによくある失敗とそれを防ぐ方法を紹介します。
記念品によって必要な髪の毛の量が異なるので確認する
赤ちゃんの髪の毛を使った記念品を何にするのかによって必要な髪の毛の量が異なります。
どれくらいの髪の毛が必要なのかはファーストカットをする前に確認をしましょう。
特に、記念筆の場合は筆の太さによっても必要な髪の毛の量が異なります。
ファーストカットでの髪の毛の量が足りなくて記念品が作れないという失敗がないように注意してくださいね。
記念品を筆にする場合は美容院にお願いをする
ファーストカットの記念品を筆にする場合は、筆を作るメーカーと提携している美容院がある場合が多いです。
ご自身で赤ちゃんの髪の毛を切って送ることもできますが、指定の美容院で切ってもらった髪の毛を送ってもらった方がスムーズです。
また、赤ちゃんの髪の毛を素人が切るのは大変です。
私は自分で長女のファーストカットをしました。
まだじっとしていることができない月齢なので、まっすぐきれなかったり、切りすぎてしまうのではとドキドキしました。
大事なファーストカットだからこそ、やはりプロにお任せしましょう。
美容院は事前リサーチをしっかりとする
ネットでは、美容院で切ってもらったけれども、髪の毛の量が足りなくて筆が作れなかったという失敗談がありました。
ファーストカットをお願いする美容院選びは口コミなど事前にきちんとリサーチをしましょう。
また、美容院で切ってもらっている際におかしいな?と感じたら、躊躇せずに美容師さんに確認しましょう。
あの時確認しておけばよかった…という失敗談が多いです。
ファーストカットは親御さんにとってもお子さんにとっても一生一回なので、しっかりと事前準備をして臨みましょう!
まとめ
- 赤ちゃんの髪の毛を記念筆以外で保存する方法はアクセサリー・専用ケース・額装・印鑑・キーホルダーの5つがある
- 赤ちゃんの髪の毛を使った記念品は手作りできる
- 赤ちゃんの髪の毛で記念品を作るときに失敗しないようにするためには、3つのことに注意をしよう
- 1つ目は、記念品を作るかどうかを事前に決めておくこと
- 2つ目は、記念品によって必要な髪の毛の量が異なるので事前に確認すること
- 3つ目は、ファーストカットをしてもらう美容院を事前にリサーチすること
赤ちゃんの髪の毛で記念筆以外の保存方法を5つ紹介しました。
ファーストカットはお子さんにとっても親御さんにとっても一生に一度の記念です。
私のように失敗した…と後悔しないためにも、よくリサーチをして、満足のいく素敵な記念品を探してみてくださいね♪
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