忙しい時はパパっとご飯を済ませたい。
レンジでパスタを作ったけれども、ねちょねちょでおいしくない…なんてことありませんか?
実は、ポイントを押さえればレンジでもねちょねちょにならないおいしいパスタが作れますよ。
本記事では、レンジでパスタを作ってもねちょねちょにならない方法を4つ紹介します。
この記事はこんな人におすすめ!
- レンジでパスタを作るとねちょねちょで困っている
- なるべく楽してパスタを作りたい
パスタがレンジでもねちょねちょにならない方法4選
そもそも、どうしてパスタをレンジで作るとねちょねちょになるのでしょうか?
パスタのでんぷんが水に溶けだして、糊のようにパスタ同士をくっつけてしまうからです。
早速、レンジでもパスタがねちょねちょにならずおいしく作る方法を4つ紹介します。
パスタ専用容器がなくても、おいしく作れるポイントですよ♪
大きな容器に入れて茹でる
小さな容器でパスタを茹でていませんか?
パスタ同士が重ならないような、大きくて深めの容器に入れましょう。
容器は耐熱であればOKです!
おすすめはパスタを折らずに入れられる縦長の容器です。
大きな容器がない場合は、パスタを半分に折って作るのもアリですよ♪
熱湯を多めに入れる
パスタは熱湯で作りましょう。
筆者は、電気ポットを使ってお湯を沸かしています。
電気ポットなら水の量を計量カップで測る手間がなくなりますよ。
吹きこぼれるのが不安で少なめのお湯で茹でてはいませんか?
お湯の量はできるだけ多めにしましょう。
1人前(100g)で1ℓがベストです。
ラップをすると吹きこぼれる原因になります。
ラップをしないでレンジでチンしましょう。
塩の量はお湯の量×0.5%
塩の量もパスタがねちょねちょにならないためには重要です。
塩がパスタに均等にいきわたることによってパスタがくっつきにくくなります。
塩の量は、お湯の量×0.5%がベストです。
1ℓなら5g(小さじ1杯)の塩を入れるようにしましょう。
お湯の量や塩の量はきちんと測ることがパスタをねちょねちょにしないポイントです。
めんどくさいからと言って適当に入れずにきちんと測って作るようにしましょう。
茹で時間は表記通りでOK!
お湯から茹でるので、500Wなら袋の表記時間通りの茹で時間でOKです。
電子レンジの出力によって若干変わりますのでご注意を!
パスタをレンジで茹でる専用容器おすすめ3選
便利なレンジでパスタを作る専用容器もありますよね。
専用容器なら、説明書通りに作ればねちょねちょになりませんよ♪
おすすめのレンジパスタ専用容器を口コミありでまとめました。
ASVEL 早ワザレンジ名人 調理用長角型 大 1400ml
鍋で作るのとそん色がない仕上がりで作れるパスタ容器!
容器サイズは28.3×11.7×8cmで、加熱時間は7分。
もっちりした触感のパスタが作れると評判です。
温野菜やそうめんも作れます。
持っちりしたパスタが好き!という方におすすめの容器です。
楽天レビュー抜粋:
- 信じられないほど素晴らしい出来上がりで、美味しくパスタをいただきました。
- パスタは素晴らしい出来映え!
カクセー 麺クイック 電子レンジ用スチーム&調理器
そば・そうめん・野菜にも使えるマルチなパスタ容器です。
パスタの茹で時間は、500Wの場合、表記の茹で時間プラス5分。
大きさは28×13.5×8㎝。
大きめの容器なのでレンジでアスパラも茹でられますよ。
野菜もレンジでゆでたい!という方におすすめのパスタ容器です。
楽天レビュー抜粋:
- パスタや蕎麦を茹でて、とても便利でした。
- パスタを茹でるの簡単。その他の乾麺も温野菜もすぐ出来て、ズボラな私にピッタリ!
イノマタ化学 レンジ調理器 レンジで簡単 パスタ用
湯切り用の持ち手がついていて使い勝手がいいパスタ容器。
アルデンテな仕上がりのパスタがレンジで作れます。
うれしいパスタメジャー付きで、きちんとパスタが計量できます。
ズボラさんにはぴったりのパスタ容器です♪
楽天レビュー抜粋:
- びっくりするくらい硬さといい上手くできました。
- キッチン用品をシンプル&モノトーンで揃えている方に勧めたいです。使い勝手も申し分なし!
パスタをレンジで作るときのおすすめレシピ
レンジでつくれるおすすめパスタレシピをご紹介!
ほぼ混ぜるだけで、ささっと作れておいしいですよ♪
筆者は1.7mmのパスタで作っていますが、パスタの太さもお好みでOKです。
ポイントは、手早く水を切って混ぜ合わせることです。
ゆっくりしていると卵に熱が通らず、ソースがべしゃべしゃになってしまうのでご注意を!
パスタをレンジでもねちょねちょにならない方法|まとめ
- 大きな容器に入れて茹でる
- 熱湯を多めに入れる
- 塩の量はお湯の量×0.5%
- 茹で時間は表記通りでOK!
レンジでパスタを作るときには4つのポイントを押さえて作りましょう。
レンジパスタ専用容器の場合でも、お湯と塩はきちんと計量して作ることが大事です。
適当に作った場合と触感がまったく違います!
ぜひお試しあれ♪
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